強み(Technology)

当社は半世紀に渡り技術蓄積を行ってきた冷間鍛造加工をコア技術として、その他の工法をコア技術に複合融合させることにより競争力の高い最適な技術提案と製品実現を可能としております。今後ともより一層の技術研鑽に励み、機能部品の専門メーカーとしてあらゆる産業界のお客様のニーズへ対応して参ります。

【複合技術の特色について】

特色その1 高強度である

当社複合加工では鍛造加工で素形材を作りますので、切削加工品に比べ、内部欠陥がなくフローラインが整うため、機械的性質の向上(高強度.高硬度)・耐久性や対摩耗性・対衝撃性で優れており、機能部品等のお客様のニーズに対応できます。

特色その2 軽量化が可能

鍛造加工に伴う機械的特性の向上を利用して製品の軽量化が図れるため、エネルギー効率化へ寄与できます。

特色その3 少ロットからの対応が可能

冷間鍛造加工とは一般的に【金型が高い】【段取り時間が長い】等の特性より、大量生産には適しているが少量生産には不向きの加工法であるが、当社は従来の欠点を補うために【安価な金型費と低時間段取り】を可能とする生産体制を整備しているため、従来では不可能とされていた少ロットからの対応が可能です。

特色その4 安価である

生産性の高い鍛造加工で素形材を造る為、切削工法に比べ安価である。また歩留まり効率がよくスクラップが少ないのでロスが少なく安価な製品の供給が実現できます。

特色その5 高精度に向けた対応

機械的性質の向上が必要とされるギヤ部品等については当社は鍛造加工で加工するため他加工方法に比べ強度面では優位ですが、精度面では劣るというのが一般解釈でした。当社では金型精度や型設計等独自の技術にて精度面の改善努力を行い、弊社が現在生産加工を行っているギヤ形状品については鍛造工法でJIS歯車精度1級~2級相当を確保しております。また、更なる高精度化への対応についても現在進行形で研究開発を実施しております。

【経営革新計画の承認取得について】

経営革新計画とは? 経済産業省中小企業庁が、経営革新に取り組む中小企業を支援する仕組み。中小企業新事業活動促進法に基づき、中小企業等が作成した「経営革新計画」(ビジネスプラン)を都道府県などが承認し、様々な支援を行う

当社の上記複合加工を技術を応用した経営革新計画への取り組みにつき下記の通り愛知県より承認を受けました。

今後とも弛まぬ技術研鑽によりお客様のご期待のお答えできる企業であるために努力精進して参ります。

※数値目標については開示を控えさせて頂いております。

【社内設計】

複合技術の基礎となる金型設計や工程設計は全て社内で実施しております。長年蓄積された経験を当社技術標準に落とし込み、その技術標準と当社設計陣のアイデアを融合させ不可能を可能に、可能性をカタチにするオリジナルな設計を行っております。

 

冷間鍛造加工 少段化への取り組み

当社では冷間鍛造少段化「冷間鍛造工程に要する加工段数を少なくする」への取り組みを実施しております。少段化に対するメリットとしては、加工段数を短縮することにより「加工費の低減」と「金型費の低減」というメリットをご提供できることにありますが、同工程を実施することによるリスク「ファイバーフローの乱れによる保証強度の低下」が予見できます。

当社では独自の金型設計にてこのリスクへの対応及び問題解決を実現しておりますので、強度上問題のない安心安全な製品をより安価でご提供できる体制を整えております。是非当社までご相談ください。

※当社小段化実施事例 「4D;4B」⇒「2D;3B」へ小段化 (当社比)